ANTIQUE belleのスタッフブログ

新しいbelleスタッフ、小林さんです。

お天気が不安定ですが、なんだか気温はふわふわ。
一番寒くなる２月が明日からと思いつつ、春お迎えモードになっている私です。

さて、昨日に引き続き、2010年初めの「欅市」開催中です。昨日と今日、あわせて２日間のてづくり市ですが、１９時まで開いております。
写真には写しきれなかったのですが、すてきな手仕事が並んでおります。
ぜひおいでくださいませ。

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次は、サイズは小さいながらも素敵オーラを放っているショットグラスをご紹介します。
写真の本棚は、ベルで商品を陳列するのにつかわれているものなのですが、ひっそりとこんなコーナーが。

ショットグラスを試験管にみたてて、昔のびい玉とおはじき、小石を並べてみました。

本棚のちょっとしたスキマは、本の背表紙だけでなく、いろいろな小物を展示できる　すてきスペースですね。

ショットグラス・800円
おはじき・3ケ　１００円

江戸の終わりに「賀集珉平・かしゅうみんぺい」という人が
淡路島で開釜したのが始まり。

別名、「淡路焼」とも呼ばれています。

艶のあるカラフルな釉薬が昔のものとは思えないモダンさがあります。

C&Sに次ぐ、ベルの定番商品です。

淡い青色の鉢（画像下）は鳳凰が描かれためずらしいタイプ。

今日、ベルに味わい深い蓋つきのガラス瓶がやってきました。
気泡のはいった、表面がゆらめくガラスは、今のガラスにはないあたたかみがあります。

実用的にも使えそうですが、日々のなかで見つけたちょっとしたモノ」をとじこめて、ながーく眺めてみるのも、生活に楽しい時間が増えるのではないかな、なんて思い、ベルでは小枝を入れて学術標本地図と並べてみました。

他にもどっしりとしたタイプのガラス瓶、キャニスターがございます。
ぜひ触れにいらしてくださいませ。

学術標本地図　5,000円　なり

最近は春の風を感じるなぁと思っていたら、やっぱり昨夜の雨も雪にはなりませんでしたね。ちょっと残念。

でも、雨が寒さをつれてきたのか、明日からまた冷え込むようす。みなさまも体調にお気をつけくださいね。

ベルでも、なんだかんだやっぱり「寒い！」ということで、アラジンがんばっております。ストーブのうえのやかんが湯気をふいている姿は、なぜかこころをほっこりさせます。不思議な普遍的法則な感じです。

さて、今日からお店に立たせていただくことになった小林と申します。亡き祖父の影響で、手仕事、民藝の世界に興味をもつようになり、今に至ります。教えていただくことばかりと思いますが、日々学びの気持ちでがんばりたいと思っております。
それでは、よろしくお願い致します。