「あたくし？デュボネ。」

先日、紫の切子ガラスが　沢山入ってきました。

これだけ集まると、　とても妖艶で　大人な感じがします。

（写真・・・少し見づらくてすいません。）

凛と　お高くとまっている様にも見える姿・・・　暑い夏でも　その姿を崩す事はなさそうです。

表題の言葉。。。並べながら　ふっ、　と思い出した小説です。

「女神」　三島由紀夫

紫のワンピースを纏い　共布の靴を履いた美しい娘がＢＡＲでお酒を頼む場面です。

お父様に徹底的に教育された彼女が　紫の装いで紫のお酒を頼む・・・

なんだか　異様だとも思える教育なのですが、ひとつだけ関心した方法があります。

それは、毎日・・・何回も・・・「美しい！」という言葉をかけて　娘をその気にさせ、自分の美しさに気付かせる。という方法です。

「おだてりゃ木にのぼる」作戦！！

実際　自分では気付かなかった長所を　教えてもらうと、自信になり　そこをもっと気にかける様になるものです。

男性の皆様！　これで日本中がＴＵＢＡＫＩのＣＭみたいな事になるかもしれません。　がんばってください！！

女性の皆様も　ぼぉ～・・・としていては駄目ですよ！

さぁ！！　いまこそ　琥珀色の洋服をゲットして。。。

「おっちゃん！とりあえず～ビール！！」

うぇるかむ♪　よ♪う♪こ♪そ　にほんへ～♪