介類標本

介類標本が入荷しました。

恐らく昭和初期頃のものかと。

DSCN1841

「かい」は「貝」ではなく、「介」と書くのですね。

こちらの標本箱、重箱のような構造になっております。

 

DSCN1843

一段目。

 

 

 

DSCN1844

2段目。

 

DSCN1846

3段目。

 

DSCN1847

4段目。

 

DSCN1850

 

5段目。

 

1つずつ順番に箱を開ける楽しさといったら。

子どものような目線で見入ってしまいますね。

「ベニイチモンジ」、「クチベニ」、「スズメガヒ」 など、ユーモアたっぷりにつけられた名前もまた面白く、実物と照らし合わせるのもまた楽しみの一つ。

よくよく見ると自分も海で拾った記憶があるものも多く有り、日本の砂浜で採集されたもののよう。

身近な貝であるにせよ、これだけの数がひとつの箱に集約され、更に古いものとなるとやはり圧巻です。

 

Filed under: 未分類 — odagaki 3:22 PM
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